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ロケツトストーブと、なじみの無いタイプのストーブなのですが、オーナーからの強い要望が背中を押してくれました。
屋根と煙突の取り合いには細心の注意を払い施工します。
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断面図
壁(断熱材)の厚さが分かります。
外壁を雨から守るため、軒の出を1100mmと深く設計しましたので、出隅部分の補強した構造が良く見えます。
断熱を徹底したいということで、壁の厚さを455mmとしました。そのためこの厚い壁をスラブ(コンクリートパネル)で支えています。
長い冬休みが終り、さつそく「クマゲラ亭」建て込みです。なぜ「クマゲラ」か?
外壁が焼いたからまつ板の「黒」、屋根がトタンの「赤」で、赤い頭に黒い体のキツツキ「クマゲラ」に似ているのです。
寒いところ、日も短いので作業ははかどりません。